いつまでもナナコロビヤオキ

屋久島紀行2

今日は、宿である松嶺荘にネコちゃんを留守番させ、縄文杉へ5時に出発。
最初は九州最高峰の山、宮之浦岳登頂を目指していたのですが、この悪天候で断念。
荒川登山口から登ることとします。
途中、登山口までの道路ががけ崩れで一部崩れていて、いったんバスを降り、その箇所は徒歩で、その先からは再度バスがピストン輸送してくれます。
今日の行程は、荒川登山口から片道約10キロ、往復約20キロ、そのうちトロッコ道が8割、山道が2割です。
さて、登山口からは、しばらくトロッコの線路の上を歩きます。こんな山奥にトロッコの線路があること自体がアンビリーバブルです。
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手彫りのトンネルが冒険心を髣髴させます。また幾多もの橋を超えていきます。
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天候は、雨が降ったり止んだりですが、降るときは夕立のようにドバーッときます。熱帯のスコールがこんな感じなんでしょうか、とにかく日本で三重県の大台ケ原と並び、降水量が最も多いのがこの屋久島なのだそうです。
そのため沢は急峻で水量が多く、こんなダイナミックな光景は九州ではお目にかかれません。
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屋久島ブームのせいか、登山客がかなり多く、ガイドを伴ったグループも多くいます。
3,4キロ歩いたところに学校跡がありました。こんな山奥に学校があったことさえ信じられなかったのですが、昭和35年の最盛期にはここに900人もの人が住んでいたそうです。
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雨でデジカメが作動しなくなったので、ここからは携帯カメラです。
山道に入り、幾多の巨木や苔むした大地が急峻な地形にたたずんでます。
縄文杉を見にきたんだけれど、それ以外のどれもがすごい。私の10倍も20倍も長く生きている木だけれど、意外に高くはなく、みな20メートル程度だという。しかしながら木の幹の太さから、相撲力士のような力強さ。
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登山口からスタートして4時間かかり、やっとで縄文杉にたどり着きました。
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縄文杉の存在感に圧倒され、下山を開始したところで、若者が足を滑らせ怪我をしてました。
歩けないようで、2キロ下(といっても山道は大変急!)までは、トロッコが救助に来る模様です。
このような沢を横切るところもあり、大変だったと思います。
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登山道は標識も多く、迷うことはありませんでした。しかし、カッパの中が蒸れてしまい、ビッシャリ。欲を言えばゴアテックスのカッパが欲しかったですね。
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帰りは荒川登山口まで往復8時間かけ到着。
いやー、普段することの無い非日常が体験できて、また屋久島のダイナミックな自然を目の当たりにして、よかったです。今度は違うルートでよい季節に来てみたいと思うのでした。
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by ratch_ue | 2007-08-12 11:30 | 日々雑多なこと
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