タイヤをワンサイズ大きい700X25Cに交換した。
ミシュランPRO4RACE、私にとっての定番タイヤだ。
これを軽量クリンチャーホイールの代名詞、MAVIC R-Sys SLに履かす。
ラファジェントルマンズレース対策でもある。
このレースはアップダウンが多く、悪路も中にはあり、距離も長いときた。
長距離では、瞬発力よりも、乗り心地がよく、しなやかな方が、後々疲れずコンスタントに走れるんやなかろか?と思っての交換だ。
今、ロードは決まったように700X23Cだが、海外のレースではトラクション向上を狙って、25Cを履く場合もあるらしい。
交換後、空気圧は6.5barに調整。
うん、路面からの衝撃も幾分緩和され、ペダリングも想像していたより重くならず、良い感じだ。
一番のメリットとして感じたのは下りでの安定感だ。
接地面が増えるのと、細かい衝撃をより吸収してくれるため、安心してコーナーリングもできる。
100キロ以下で、なおかつスプリントも入る、とか路面の良いヒルクライムでは23C、
長距離でコンスタントに走る向きには25C、と使い分けができればというのがファーストインプレッション。