いつまでもナナコロビヤオキ

沖縄から帰ってきました

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(↑ 男子チャンピオンレースのトップ争い。写真左の観客、92歳のおばあちゃん!まで沿道で応援)

参戦してきましたツールド沖縄。そして市民レース100キロクラスを無事、約3時間40分で完走いたしました。
順位はまだ判明しておりませんが、かなり下の方だと思います。
(順位解りました!390台中、191位でした!)
自転車のロードレースは初めての挑戦でしたけど、レースは他人との争いじゃなく、私の場合、自分との戦いだったです。
息は上がり、足は何度もつりそうになりながら、ホント苦しかったけど、自分に鞭を入れながら、走り切りました。

以下レポートです。

ツールド沖縄のことを知った時、おぉ、これは面白そう!!と思い、最初は沖縄本島1周サイクリングに出たいと考えました。しかし、日程的なことを考えたのと、せっかくなので自己の限界にチャレンジしたいと思い、市民100kmにエントリーを決意。
8月1日がエントリー開始日で、しばらく大丈夫だろー!と思いきや、すぐに定員いっぱいになるとの情報が入り、3日にはエントリー。
それからの3か月は早かったですねー。
沖縄行きの前の週は、1週間展示会の立会のために東京出張。ずっと立っていたので足が棒になるほど疲れていてコンディション調整もへったくれもありません。
週末の金曜日は疲れた体を引きずり、出張先の東京から直接那覇へと飛びました。
家内は関西からの移動で、現地待ち合わせです。
実は、私、沖縄以外の日本の都道府県は全て行ったことがあり、沖縄の地を踏んだことで、47都道府県全部制覇した記念日?でもありました。
土曜日、朝から雨です。レンタカーを借り、あらかじめホテルに送っておいた自転車を積み込んで、会場のある名瀬に向かいます。途中、首里城や普天間基地などを見学し、万座ビーチで沖縄そばを食べ、現地に昼過ぎに入ります。
受付場所や駐車場の場所が分からず、探し回ってやっとで着きます。
雨中の、それも台風みたいな土砂降りの中での、自転車の組み立てはうっとおしい、、、受付を済まして、自転車を預けます。とにかくこの風雨、明日が思いやられます。
名瀬郊外のホテルに宿泊。そこは1階の宴会場が、自転車整備&保管場所になっていました。何せ4000人以上が参加するこのイベント。宿泊施設もウェルカムモードです。
一緒のホテルに同じ100kmにエントリーするY本さん、何と札幌からのエントリー。しばし談笑し、情報交換します。
当日朝、幸い雨が上がっています。
スタート地点(沖縄の最北端、辺戸岬近くの奥)で自転車を受け取り、5キロほどアップを行い、時間になったら、スタート地点へ。それにしても、皆さん自転車にはカンパなどのレーシングホイールで武装し、部品ももちろんレースに適したグレードのもので固めている車両がほとんどで、それだけでも圧倒されます。私みたく、ノーマルでなおかつ低グレード(ティアグラ)での車両は、見当たりません(汗、、
390台ものエントリーですので、凄い人数で圧倒されますし、皆が速い人のように思えてきます。
10時にいざスタート!凄い集団が、大河の流れのように進んでいきます。
スタート直後から5キロほどの上り坂にさしかかり、私は集団の流れについていけず、脱落していきます。しょっぱなから、息があがるし、足は回らないしでキツーイ!途中、Y本さんに抜かれざま、励まされます。今回、作戦としては自分のペースを守ることで、最後まで走れる可能性を少しでも高める周りに左右されない作戦です。だから、多少遅くとも、さほど気にはなりません。
坂を下り、10キロ付近でようやく、自分のペースをつかみ、集団も7,8人で形成され、海沿いのフラットな道を40キロくらいのスピードで、ようやくペースをつかんできました。集団から離れると、風等を計算に入れると不利になるので、マイペースの範囲でついていきます。
20キロ過ぎ、海沿いから山岳へ左折。コース中もっとも標高の高い350mの峠越えがあります。
ボトルを飲んで戻す時、ホルダーへのセットの仕方がまずく、落ちそうになっていたのを、親切な外人の参加者さんに指摘され、Thank you! きちんとセットし直します。そう、ドリンクがなかったら、まず体がもちません。
山岳は、本土の植生とは全く異なり、熱帯そのもので異国に来たようです。山登りもあくまでも自分のペースをキープ。ほとんどフロントインナーギアでリアはローギアで走ります。中には信じられないスピードで登っていく強者もいました。徐々に疲労がたまり始め、前傾姿勢では腰が痛くてたまりません。
腰を伸ばすのに、たまにダンシング(スタンディング)でライディングします。
対岸に出て、進路を南へ移動。ここらへんはコースが市民210km、市民140kmと同じなので各々のクラスのサイクリストからぶち抜かれていきます。それも15台くらいの集団を形成して走っていて、その集団に飲みこまれたかと思ったら、あっという間に引き離されていきます。正直、まったく付いていけません。
しかし、このレースは沿道の応援がすごいんですねー。大勢の地元の方が道路際に出てきて、大声で応援してくれる。体はもはや限界近く、きついけど、これほどの応援を受けたら、手抜きして走れませんよね(笑)。自分は自分に応援の言葉を送り続けます。
とにかくアップダウンが結構多く、特に登りでは省エネ走法に徹さないと、足がもちません。
80キロ過ぎ、突然のスコールが降り、全身ずぶぬれです。そして膝とふくらはぎは悲鳴を上げて、足に力が入らず、苦し紛れの走行です。「なんのため、自転車通勤をつづけたんや!がんばれー!」と自分に言い聞かせます。90キロ過ぎ、ここから最後の難関、山越えです。キツイ。でもね、沿道の方から、登りあと何メートル!がんばれー!と声援があると、がんばらんわけにはいかんですもんね。山を下ったら、あとはゴールに向けて最後の力を振り絞る!後悔はしたくなかったので、ぶっ倒れてもいい、と思いながら最後まくりあげます。ゴール近くなると、本当に多くの観客から声援を受けます。ゲートが見えてきて、嬉しさのあまり、やったやった!と拍手を何回もしました。人生初の自転車ロードレースはスタートからノンストップで走りきりました。
充実感と達成感で大満足です!
もう、来年のことも考えています。出来れば210キロに挑戦したい!けど、まずは100キロで100位以内かな。40代中盤、まだまだ挑戦!ガンバリマス。
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by ratch_ue | 2010-11-14 23:50 | ロードバイク
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