鹿児島出張時の昼休み、垂水道の駅にて食事しがてら、桜島を眺めつつ、足湯につかり、疲れをいやしました。
いやはや平和なもんです。
ここの道の駅には大正時代の噴火により、桜島と大隅が陸続きになった様子が写真で残されています。
噴煙は空を覆い尽くし、辺りは真っ暗でこの世の終わりのようだと記されています。
70人以上もの死者を出した大惨事だったんですね。
今は噴煙を上げることが少なくなった桜島ですが、灰に埋め尽くされた家々や、溶岩で埋まった神社の鳥居など、噴火のすさまじい様子をまざまざと見て、自然の脅威をあらためて感じました。